No.9 1999 秋

秋!紅葉の中をハイキングやドライブで!!

みずがき山の懐・益富温泉へ
秋といえば紅葉を思い浮かべる人は多いと思うが、さてどこへ行こうかと考えているうちに見頃を逃してしまうこともあるのでは。そこで今回は増富ラジウム温泉郷から瑞牆山(みずがきやま)登山口までのコースを紹介します。紅葉の見頃は10月中旬から20前後ですが気候によって変わるので須玉町役場に問い合わせるのも良し。でも多少ずれ込んでも充分楽しめます。 行き方は中央道「須玉インター」から増富ラジウムラインに入ると後は一本道なので分かりやすい。若神子上の信号から10分程で前方に秩父の山々を望む景観の素晴らしい渓谷沿いの道になる。さらに20分ほどで塩川ダム(みずがき湖)に到着。ここでトイレ休憩、この先のマップもゲットしておこう。二階のレ ストランでは食事も出来る。」このダムは一周できるので時間のある人は前方の橋からの景色も見ておきたい。一休みしたらトンネルを抜けて益富温泉へ向かう。ここから道幅は狭くなるが真っ赤に色付いた木々が目前に迫ってくる。そして温泉郷を抜けると道は更に狭くなり本谷川渓谷沿いに曲がりくねってくる。落合橋のところで右に入ると昇仙峡に通じている。そのまま直進すると渓流の水音がひときわ高くなり紅葉に目を奪われるが運転には注意しよう。この辺りは小さな滝や名前の付いた岩などがあっておもしろい。ほどなく、みずがき山荘前に到着。ここは駐車スペースがあるので車を降りて附近を散策できる。
山荘でお茶屋食事もできるがシーズンは混雑するので林の中での休憩もまた格別。ここで紅葉を満喫したら来た道を引き返すかそのまま直進して塩川ダムに戻ることができる。ただしこちらの道は残念ながら工事中の箇所が多いので要注意。
帰路コースとしては須玉インターへ戻るのが無難であるが山道に自信のある方は和田自然公園からクリスタルライン(名前負けしてる)を清里に抜けることもできる。先ほどの昇仙峡に抜ける方もクリスタルラインでこちらはカーブも多いものの道は整備されTいて景色もよいので東京方面に帰えられる方で時間の余裕のある方は行って見れは。
 
東沢大橋から吐竜の滝へ
ペンシヨンの車で東沢大橋まで送っていただき、川俣渓谷を下ることにする。目的は勿論、吐竜の滝。夫と二人慎重に足を運ぶ。斜面の木々の間から、遥か下で音を立てて流れている川俣川が見え隠れしている。木陰の道なので気持ちが良い。時々、名前の付いた小さな滝が見られ、小休止も楽しい。下るにつれ、川との高低差も少なくなり、小さな橋を渡っては、右岸、左岸と歩く。途中、清泉寮へと抜ける登り道もある。九月に入り、歩く人も少ないので道を間違えないよう神経を使うが、所々の石等に赤い印があり安心して前進できるのはありがたい。木陰が切れて陽当たりのよい場所では、ツリガネニンジン、ギボウシ等が目を楽しませてくれる。急斜面にはハシゴがかけてあり、ロープやチェーンも付いているので安全です。つかまって汚れた手を冷たい流れで洗い、ひと休みすれば汗も引っ込んでしまった。結構厳しい道を歩き続けて二時間半、ついに吐龍の滝が姿を現した。「わあ〜、きれい」と思わず叫ぶ。それ程広くない川巾の対岸は、見上一げる崖一面、ツワブキに似た「おたからこう」の黄色い花で飾られ、その間を湧き出た水が大小幾筋もの滝となる。 崖の巾が20メートル以上も一あるだろうか、緑と黄色にお一おわれた岩肌を、生き物のように滝が音を立てて、しぶきを上げている様は美しく見事だ。
私がこの滝を訪れたのは過去2回。新芽の季節5月と緑濃い8月、そして今回9月。紅葉の頃もさぞかしと思われる。ゆっくり休憩して滝を後にするとまもなく、小海線の鉄橋をくぐる。やがて道は川から少し離れ、道幅もすれ違えるほどになり、黄色やピンクのツリフネソウが咲く平らな林の小道と変わる。そして10分も歩けば舗装された広い林道に出sる。右に行けば甲斐大泉駅方面へ。私たちはやや近い清里方面の向かって左へ道をとる。時折聞こえてくる小鳥のさえずりに耳を傾けながら静かな林道を40分ほど下ると駅に出る。
東沢大橋からこの林道まで歩き通したのは今回初めてであったが、なかなかスリルに富んだハイキングコースで、充実感がある。(記 川崎市在住の小口慶子様)
川俣渓谷は黄色の多い八ヶ岳の秋になかで赤がとても美しい紅葉が見られます。吐竜の滝も苔の緑と白いしぶきに赤が映えてすばらしい景色です。(注 編集部)

あの感動を再び!!

昨年は八ヶ岳周辺に道路渋滞を引き起こしたほどの観測フィーバー振りをみせた「しし座流星群」。33年に一度の大出現と言われていますが、今年も昨年と同程度、もしくは昨年以上の出現が予測されています。
専門家の間でも観測環境が良いと評判の八ヶ岳で感動天体ショーを体験してください。
☆予想極大時刻:1999年11月16時30分頃

オーナー紹介 頑張っています

第4回 −ペンション風路(ふうろ)− 長橋周平・佐藤和子
ヤッホ〜、ヤッホ〜、ヤッホ〜!!
名前の由来をたずねてみました。高山に咲く可憐な花ハクサンフウロの風路。茎に羽毛のような棘がありそれが雨に濡れると露になって揺れる、とてもロマンチックな名前の花。そしてペンションが位置する所は丁度八ヶ岳から南アルプスへ風が渡って行く、その通り道『風路』のように感じられたのでその二つの意味を込めて付けられたそうです。
山歩き大好きオーナー夫婦は暇を見つけては自分達で下見を兼ねてどこかの山を登りその体験をお客様に紹介し案内もする、さすが自分達の趣味を営業に結びつけ多くのファンを持っているペンションです。
今年(1999年)の12月を迎えるとオープン3年目の風路さんは、私達ペンション振興会の会員に山行の楽しさを教えてくれ、今では会員で「山梨百名山踏破」を合い言葉に春、秋の年二回の山行を目標に取り組んでいます。爽やかな風と笑顔をペンション仲間に引き込んでくれた夫婦に心からありがとうを!

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