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1999 ・冬 NO.10 1999.12.04発行

雪遊び いろいろ

飛び出せ!チビッ子

小淵沢周辺のスキー場はファミリーに安全なゲレンデ、楽しい施設、優しい心遣いがいっぱい。
富士見高原はソリスノーランド(入場料500円)があり、完全独立型ワイドなスロープで、スカイウォーカー(動く歩道)が好評。
富士見パノラマはスキー、スキー・スノボー共用コースに分かれていてファミリー、初心者に安全。ソリゲレンデ(無料)も人気。
大泉・清里はソリ専用の550mのゲレンデが登場!リフトが使えてラクラクソリ遊び。自作ソリ大会も開催。また2才から4才までの託児ルーム(1時間 1,000円)も完備。
ザイラーバレーもお子さまがのびのび遊べるプレイルームがあり、明るく、広く、床暖房で快適。これらを利用すればパパ・ママも安心してゲレンデで楽しめます。
野辺山ハイランドでもセンターハウス前にちびっ子ゲレンデ設置。快晴の日の多いこれらのスキー場でちびっ子もパパ・ママも思いっきり楽しみましょう!どこもちびっ子レンタルも充実していますよ。
 
新雪の森をスノウシューでハイキング
春、夏、秋の自然を楽しむ事を知ったら、当然冬のフィールドへも行きたくなるだろう。しかし冬の自然は厳しくいきなり冬山に出かけて行くことも、スキー場で本当の自然を見つけ出すことも困難だ。そこで、スノーシューの登場となるわけだ。北米の先住民が生み出したこの道具は登山靴や、スノーブーツに装着できるカンジキみたいなものである。フカフカのパウダースノーの上でも埋もれることなく、動物たちのように自由に駆け回り、自分だけのトレースを描いていくロマンがある。クロカンほど技術も必要とせず、道具もお手軽で誰にでも容易に楽しめることがなにより嬉しい。
 この冬はこれで決まり!
仲間と道具を求め、雪が降ったなら早速、周辺の林の中や、小径に入りウサギや鹿の足跡など辿ってみたり、ランチでも持って新雪の中を歩きまわってみようかと思う。
 
転んで楽しい、クロカン
八ヶ岳の冬、スキーを楽しみにしている方多いと思いますが、整備されたゲレンデとちょっと混んでいるリフトを離れて、ゲレンデから飛び出してみてはいかがでしょうか。そこには、思いもかけない別天地が広がっています。そう、クロスカントリースキー に挑戦です。
小淵沢界隈では残念ながら常時雪がない(普段ほとんど雪がありません)ので、雪が降ったときがあたり一面、最高のゲレンデと化します。
雪が積もった朝「よしっ!今日は観音平への道にクロカンで行ってみよう」と出かけました。普段は車で行く横断道から観音平への道の最初のカーブまでの一キロを汗だくにながら歩き小休止。あたりは静寂そのもの。木々に積もった雪が時々落ちる音と小鳥たちのさえずりだけ。唐松の林は雪に覆われてモノトーンの世界。そんな景色にうきうき気分になるが、この日はここまで。
さあ!下りです。このスキーはとても歩きやすい反面、固定されてないため板の上に正しく乗っているのはなかなか難しく、下りはちょっと大変でした。初心者は止まるのも転ぶしかありません。でも新雪は羽毛布団のようにふかふかで転んでもまた楽しい!

冬こそ八ヶ岳!

八ヶ岳冬の八ヶ岳は晴天率が80%以上です。夏でさえもあんなに涼しいのだから、冬は雪に暗く閉ざされていると思っていらっしゃいませんか。
日本海からの湿った空気は八ヶ岳にあたって北側に雪を降らせ、小渕沢のある南側は雪が少なく、積もるのもひと冬に数回。それも二、三日で溶けてしまいます。
 
富士山一度いらしてみて下さい。真っ青な空に真っ白に輝く八ヶ岳や南アルプスがくっきりとそびえ、南麓の冬は明るい光にあふれています カメラを構えるビューポイントやシャッターチャンスもいっぱい。小渕沢の牧草地から眺める南アルプスの日の沈む頃の美しさ。振り返れば、その夕日に照らされて真っ赤に染まった八ヶ岳!思わず息をのみ、しばし時のたつのを忘れてしまいます。遠くの富士山もこの時期くっきりと望めます。
 
澄んだ冬の空気は星空観察にもピッタリ。12月14日は双子座流星群の見られる日。昨年は思ってた以上に流星が見られ感激した人も。
それ以外の日でも一歩ペンションを出れば頭上には満天の星が輝いてるはず。「星ってこんなにあったの?」と言う声が聞こえてきます。
 
アカゲラ朝、チュンチュンという小鳥の声で目覚めるのは、野鳥が餌台や木々の枝にやって来るからです。葉を落とした林の中はバードウォッチングや野生のリスにめぐり合うのに最適。枝から枝へと飛び交う姿を図鑑片手に観察してみてはいかがでしょう。サクサクと枯れ葉を踏みしめ、冬の陽の差し込んだ明るい林の中を歩いているだけで幸せな気分になってきますよ。
 
いくら晴天率が高いといっても高原の冬。寒さは都会よりずっと厳しいのです。暖かな防寒着はお忘れなく。それでもからだがひえてしまったら・・・温泉に飛び込みましょう。
車で5分から30分の間にいくつもある温泉を巡ってみてもいいですね。冷たい風に頬をなでられながら入る露天風呂も格別ですよ。
 
体の中から温めたいなら、ホラ、甲州名物「ほうとう」が湯気を立ててますよ。そこの気候風土に合ったものが名物として残っているのですから、名物はその土地で食べてこそ美味しいのです。このキーンと冷えた空気の中で本物の「ほうとう」を味わってみて下さい。体の中からジワーっとおいしさを感じるはずです。
 
冬の八ヶ岳はスキーヤーや冬山に慣れた人達だけのものではないのです。特別なことしなくても、冬ならではの楽しいことがこんなにあるのですから。
 
マイカーでいらっしゃる方へ冬のアドバイス。
スッタドレスタイヤでない方は、使うことはまれですが運悪く雪に降られてしまった時のために必ずタイヤチェーンをお持ち下さい。ディーゼルエンジンの車は軽油が凍結する事もあるので現地に着いてから寒冷地用の軽油を入れて下さい。雪が無くても朝晩は道路が凍結していることもあります。スピードの出しすぎ、急ブレーキは厳禁です。

静けさの中を歩く棒道

武田信玄の軍用道路であった棒道は今でも小淵沢と甲斐小泉間に当時をしのぶことが出来る。
八ヶ岳高原ラインの料金所近くにある古い火の見やぐらの所から甲斐小泉に向かう。右手にゴルフ場を見ながら広い防火帯を真っ直ぐに進む。7~8分で小さな橋があるが壊れているので注意が必要。橋を渡ると本来の棒道になりしばらく歩くと左に十六番観音がある。この道は夏は草木が生い茂り見通しが悪いが、冬は木々の間から甲斐駒ケ岳や鳳凰三山そして北岳などを見ることが出来て嬉しい。
観音様それに冬の醍醐味は何といってもカラマツや雑木林の落ち葉をカサカサと音を立てて歩くことだ。小鳥のさえずりを聞きながらほとんど真っ直ぐな道を進む。橋から10分程で道幅が広がり右手はゴルフ場からサントリーエイジングセンターに変わる。左手はカラマツ林だ。この辺りは苔むした石がたくさんあり中程には十番観音が立っていて休憩に良い場所だ。時には外乗の馬に出会うこともある。
防火帯はこの先で90度に曲がっているが棒道は標識に沿って右の細い道を入る。
ここからは熊笹がしげり観音も数多く、趣が異なる。2~3分もすると右手に別荘地が見えてくる。時間のない方はここから舗装道路を道なりに10分ほど下ると「えほん村」の横に出る。
ここから更に小泉方面に向かう。道は二度ほど鋭角に折れ、わずかに上下する道を進むと女取湧水から流れ出た小川に出る。この小川は三分一湧水にそそいでいる。この橋の周囲は厳寒期には氷結が出来てそれは美しい。ただし早朝でないとめったに見ることが出来ない。この川を渡るともう長坂町である。いくつか観音を見ながら歩くと数分で別荘地に出る。棒道橋を渡ると道は舗装になり程なく小荒間の集落に出る。左手にテニスコートが見える四つ角を直進すると小泉駅方面に。帰りは小海線を利用すれば時間の短縮になる。先程の四つ角を右に折れて最初の角をさらに右に曲がると小淵沢に戻る。この道は車もほとんどなく南アルプスや富士山を望むことが出来る。10時頃出発すればお昼には戻ってくることが出来るので冬の暖かい日に歩いてみよう。

野生鹿ウォチングツアー

「大作式自然感察舎」の大作先生のガイドで、八ヶ岳の「森の王者」とも呼べる野生のニホンジカに会いに行きませんか?
大自然に暮らす野生の鹿やウサギなどの生態を楽しく解説してくれる「野生鹿ウォチングツアー」を体験してください。

蔵開き・新酒をいただきます

七賢 期間:平成12年2月11日~20日
時間:午前9時~午後3時30分
入場料:300円
同時開催:「器と人形たち展」
お酒の美味しい季節になりました。新酒が出廻る2月、例年大盛況の中開かれる「七賢」の蔵元、「山梨銘穣」の蔵開きが来年2月11日から20日まで開かれます。
期間中の盛り沢山のイベントは多くのフアンを惹きつけます。まず始めに七賢のハッピを着たお兄さんに酒蔵の中を案内してもらいましょう。日本酒の出来るまでの工程を見学(予約制)した後テント内で絞りたて新酒をいただきましょう。新酒(清酒・にごり酒)を試飲し、次は女性に人気の甘酒をいただきましょう。広い店内の中は結構寒く冷えた身体にあつあつの甘酒はとても美味しい。
またここで販売しているすべてのお酒が陳列され、利き酒が出来ます。
 問い合わせ電話番号  0551(35)2236

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