No.16 2001年夏号 2001.6月発行

馬と自然がふれあう町

小淵沢で散策していると心地よい蹄の音を聞いたり、颯爽と馬に乗って通り過ぎる光景に出くわす事が良くあります。それほどここは馬と人と自然とが解け合っている町なのです。小淵沢と馬との関わりは占く、良馬の産地として天皇の献上馬や、戦国時代の武田軍の戦馬が育成されていたそうです。現在は東京ドーム5つも入る広さと充実した設備を誇る県立馬術競技場を持ち、一年を通し多くの大会が開かれます。数多くある乗馬クラブでは四季を通じて本格的馬術から初心者の体験乗馬まで楽しめ、まさに乗馬のメッカとなっています。小淵沢が全国的にその名を知られるようになったきっかけでもあるNHK大河ドラマ「武田信玄」をはじめ、数々のドラマの撮影が行われたのも、撮影に使える馬が多く、あらゆるシーンに対応できる乗り手も多く、それに加え野山をバックに古き時代のシーンを撮れる自然豊かなロケーションにも恵まれていたからでしょう。こんな小淵沢を訪れたらぜひ馬とふれあってみてはいかがですか?馬場での体験乗馬もよし、もう一歩進んで外乗まで頑張ってみたり、八ヶ岳や南アルプスの雄大な景色をバックに乗馬をするなんてワクワクしてきませんか?乗馬をしないまでも山々をバックに馬を眺めていると時の経つのも忘れてしまいそう。
毎年8月第一土曜日はサマーフヱスデrバルが開かれ、騎馬隊パレードや夕暮れからのホースショーなども盛大で、馬の町ならではのお祭りです。ぜひあなたもごI緒に。

乗馬に挑戦してみよう

野田牧場
乗馬初体験の方には時には厳しく、時にはやさしく指導するから初心者だって安心です。合宿施設完備を売りに練習、練習。また練習の馬術部。一般合宿には最適!
 
ララミー牧場
八ヶ岳高原はカントリーメノたちの天国だI ウェスタンブーツにカウボーイハットで光る高原をギヤロッピング・・・。それともブリティッシュコスチュームで森の中の肛歩も素敵。高原を渡るクールな風があなたをメロウな気ガに誘います。
 
ファームロッジやまなみ
ファームロッジやまなみでは忘れかけた自然を思いやる心を動物を通して感じ取って頂ければと「ふれあい家畜動物広場」を始めとする動物中心の催しを企画しでいます。大自然を肌で感じられる、そんなアニマルパラダイス・やまなみです。
 
ホースフレンドパーク
初めてのかから経験者までレベルに応じて指導いたします。スタイルにこだわらず、八ヶ岳の四季を馬と共に楽しんでみませんか。
中央道小淵沢インターより車で一分、皆様のおいでをお待ちしています。
 
ラングラーランチ
小淵沢でウェスタン乗馬を思いっきり堪能してみませんか。(初心者から上級者まで)八ヶ岳のふもとで高原の風を感じながら外乗を楽しむ。きっと満足いただけると思います。馬に初めてまたがった時から、あなたは調教師、さあ一日を楽しみましょう。
 
私にも出来た外乗 ハイジになった気分
今回の旅行のメインは乗馬!牧場に足を踏み入れると、たくさんの馬が私喧を迎えてくれました。私達を雫せてくれたのはコウタ君とトウタ君。初めて近くで見た馬はで想像怖以い上とのさ大えき感さじました。しかし、顔や体を撫でてみると目を賤しそうに細めていたのが印象的です。三口間のうち、最初の一一日間は馬場の中陳?紅iμ如で馬の乗り方を教わり、遂に三日日‥には念願の外乗をすることができました。牧場を出ると、目の前に美しい八ヶ岳が、後ろには南アルプスの山々という大パノラマが広がっていました。馬の振動が体に伝わり。耳にはカッボカッ矢IMりliつれやポという蹄の音が心地よく響きます。空気は澄みきっていていて、私達はまるで(イジになったように心が弾みました。外乗の後の馬達との別れは名残惜しいものでした。みんなで最後に撮った写真は、手帳にはさんでいつも持ち歩いています。この体験は私の自慢です。また小淵沢を訪れられる事を願って・・・ 楠木 裕子様

入笠山ウォークのお誘い

私達が7月のウオークの下見で「入笠・大阿原湿原」を歩いたのは5月下旬の晴天の日でした。
富士見峠から眼下に街並みを眺めながら入笠湿原の起点である山彦荘に到着。ここから湿原の木道を歩きます。
周辺にはズミの木が多く、水芭蕉・座禅草は盛りを過ぎていましたが、クリン草・二輪草・スズラン・エンレイ草・コバイケ草などこれから咲く花達が待ち構えていてくれました。花達を楽しんだ後は大阿原湿原に下ります。野生のスミレがあちらこちらに咲き、キイチゴ・ヤナギラン・クガイ草も咲き始めていました。レングツツジはこれからが最盛期。途中には八ヶ岳が一望できる場所もあり、道の左側には至る所に湿原と小さな沢が混在し水の豊かな所です。野鳥の鳴き声も聞こえ心地良い気分に浸りながら大阿原湿原に到着。こちらは入笠湿原の数倍の広さで、周囲を廻る道が整備されています。あたりは豆桜が真っ盛り。白い可憐な花のカタバミが咲き、トリカブト・クリン草・スズランが開花を待っていました。ここで昼食をとります。
沢を渡ると景色が一変し苔むした林の中に入ります。3mはありそうな倒木の根に苔がむし、木立の間から今歩いて来た湿原が見えます。このまま湿原を周回して解散地点へ。このコースの魅力を一緒一に歩いて確かめて下さい。

この人にインタビュー

黒田道子さん

Q小淵沢に住むようになったきつかけを教えて下さい。
A学生の頃から馬に乗っていて小淵沢が総合馬術の練習地点になっていたので30年前fらこちらに来ていました。住むようになったのは結婚してからですね。
Q馬って可愛いですか。どんな風に馬を感じていますか。
A基本的には競技馬術でやっていますので馬はパートナーと思っています。競技馬術で波及するところのパラリンピツクのナショナルチームのコーチ・インストラククーをやっていて、馬からいろいろなことを学んでいます。獣医としての立場もありますので門戸は広いかもしれません。
Q馬の寿命は何年くらいですか。
A15年から20年は当り前ですれ。私の知っている馬で38年という馬もいます。住む環境もありますね。小淵沢は高冷で乾燥している土地柄ですの馬にとっては好ましい環境です。ここに来た馬は若返りますね。
Q来た当時の小淵沢と今の小淵沢の違いがありましたらお聞かせ下さい。
Aこの地に住んで16年になり1りが至るところ家が建ち並ぴ、木立が少なくなり、道路はコンクリート化し、自然の良さが失われ、いい意味での隣近所の付き合いがなくなりました。
Q1日に何頭の馬の顔を見ますか。
A10頭から20頭くらいの顔を貼てます。顔なじみの馬だとお腹の具合、足の具合など気になります。
Qカレー屋クロを経営していらっしやいますが特徴をお聞かせ下さい。
A店の経営は主人でカレーのメニューが昔なつかしい映画の題名になっています。リオ・ブラボー、ステージーコーチ、イエロー・リボン他いろいろあります。

獣医であり、インストラクター、ホーストレーナーの黒沼道子さんにお話を伺いました。

ちょっと行きたい見てみたい

釣り堀やま里
やま里のイワナとマスは八ヶ岳南麓、小淵沢町の「もみの木湧水」の恵まれた水で、卵から孵化させ養殖し提供しています。だから、川魚特有の泥臭さはまったくありません。川魚はどうも苦手と言う方も一度イワナの塩焼きを食べて下さい。美味しいこと間違いなし。釣竿のレンタルなども用意してありますので手ぶらでも大丈夫! 気軽に遊びに行かれてみてはいかが?

もうすぐオープン!

小淵沢は夏に向け、新しいお店が次々に開店します。その中でもうすぐオープンのお店をご紹介します。一度のぞいてみてください
●和食「台所」6月15日オープン。日本料理の板前だったご主人が造る「旬にこだわった旬菜・旬魚」
●一品料理・越前手打そばの「塚次朗」は6月24日予定。囲炉裏のある凝った作りのお店で食す一品は・・・ 
●パスタ&ピザガーデン「マジョラム」は7月上旬予定 パスタ・ピザを中心にアンテーストな肉・魚料理を
●パンのお店「セルクル」は7月中旬予定。『ナチュラルで身体に優しく毎日食べられるパン』を提供。場所はインター傍。

入笠山ウォークのお誘い

川俣林道から吐竜の滝まで歩いた事のある方は沢山いらっしゃると思います。
周辺は野生動物の宝庫とも言われ、鳥のさえずりを聞きながら落ち葉をふみしめて歩く吐竜の滝まで往復30分のコースはとても人気があります。そのコースに最近「ジヤリ」が敷かれました。あるペンションのお客さんがプリプリ怒って話したそうです。「よけいなことをしてくしたわ。自然の中を歩くコースが良くて友達を誘って行ってみたらジヤリよ!ジヤリ!」

イベントガイド

◇「骨のない魚、音のない風、闇のない物語」7月15日まで開催中清里フォトミュージアム(48-5599)
◇岩合光昭「デジカメ日記」写真展 7月20日から開催(小淵沢)フィリア美術館(36-4221)
◇日本の伝統食器展・ガラスの器展9月10日まで (清里)萌木の村ホールオブホールズ゙(48-3535)
◇バレーメルヘン原画展 6月29日から8月4日まで 高畠純絵本原画展「ヒースランドへようこそ」  8月9日から(小淵沢)えほん村(36-3139)
◇岡野原八千代古布童画展 〜こどものときの思いでその1〜 さとうあきら動物の写真展
  「みんなのかお」(同時開催) 5月25日〜7月8日まで(大泉)絵本の樹美術館(38-0918)
◇せなけいこ絵本原画展 7月13日から開催(大泉)絵本の樹美術館(38-0918)
◇蓮善隆陶展「料理通のモダンなうつわ」7月2日から開催(小淵沢)ギャラリー土間(36-5795)

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