No.33 2005年 秋号 2005.9.22発行

ソバを愛し、馬に恋する

かの偉大なる啓蒙家モンテニューの言葉に「馬上ほど対話のあるところはない」と。日々の忙しさ、時間を忘れ、森を散策し田畑を眺め、紅葉に彩られ、枯葉を踏み砕く音を聞きながら。さあ、馬が1番美しく見える季節です。秋の青空の下で乗馬を通して自然との語らいをしてみては。自然のスペクタクルが広がる小淵沢高原は乗馬のメッカです。ここに乗馬クラブを紹介いたします。皆様に合ったクラブをみつけて是非、乗馬体験を。

小淵沢乗馬学校
40年の歴史をもつこのクラブは本格的にスポーツ馬術を目指す方にお奨めです。仲澤校長独自の「スワレルクリニック」独創的なクリニックで好評得ています。経験者、ビジターともマンツーマンレッスンを基本に楽しく体験できます。

■ウエスタン牧場
ポニー、ヒツジ、ヤギ、ウサギ等かわいい動物とふれあう動物広場。初心者から上級者まで乗馬、野外乗馬がたのしめます。隣にカフェ&ダーツバー「トマホークチョップ」で食事ができます。

バッファロー砦
雄大な南アルプスを正面に眺める風光明媚な所にあります。引き馬、四輪バギー、マウンテンバイクができ、ソフトクリームは美味で好評です。
■ホースクラブ・ディンプル
初心者から上級者まで。室内練習場もあり雨でも出来ます。。特に初めての乗馬体験でも外乗馬が出来、馬上から眺めるまた違った風景を味わってください。

ラングラーランチ
小淵沢高原唯一のウエスタンスタイルの乗馬クラブです。ブリティッシュスタイルと違ったウエスタン乗馬の奥深さに魅了されるファンは多い。スタッフ一同カーボーイ姿のいでたちでお客様を向い入れ、カントリー音楽に乗せて乗馬の楽しさを満喫させてくれます。

ララミー牧場
団塊の世代には懐かしいテレビドラマの名を、テーマ音楽を思わず口ずさんでしまいます。普段着のままで初心者から上級者まで、気楽に体験でき、より多くの皆様に乗馬の楽しさ、素晴らしさを知って頂くことをモットーにしている。室内練習場もあり悪天候でもOKです。

八ヶ岳ロングライディング
ここにいる馬は長距離に耐える丈夫な、アラブ、クオーター、トロッターがいます。小淵沢で毎年開催されるエンデュランス競技会に出場しています。

信州信濃の新そばよりも、わたしゃあなたのそばがいい・・・

いち
高根町にあるそば処『いち』の建物は古く明治の建物で、今では残り少ない山梨県独特の藤村式建築であり、昔は「明治病院」として使われていたところです。揚げなすのおろしそばやごぼうの天ざるそばなどと共にこの建物も珍しくて人気です。
月曜定休 11時30分〜15時
 TEL 0551-47-4173
利俊
「蕎麦に蝿が3匹(黒粒三粒)止まったら刈れ」。蕎麦に魅せられ、小淵沢高原を愛し、人の和を大切にする一人の蕎麦職人がこだわりのソバ処を開店させました。甲州臼(大月産の御影石)で自家製粉し新鮮な蕎麦を提供している。蕎麦の旨味は、その味、香り、歯ごたえ、舌ざわり、それに加えて音をたてて喉越しで味わうのも蕎麦の神髄でもある。それらも満足させる、おすすめの蕎麦処です。
火曜定休、
 TEL 0551-36-2839
曄(よう)
八ヶ岳ロイヤルホテルへ入る道沿いの「曄(よう)」は大きな木製のテーブルと畳敷きの気持ちの良い店で、石臼挽きのそば粉で打ったソバは細くて繊細なノド越し。江戸風の辛めのしっかりした汁によくあっています。ざる、とろろ、鴨汁、だし巻たまご、天ぷら盛り合わせ、そばシルコ、などメニューも豊富。
金・土・日・祝日営業 11時〜14時30分 17時30分〜20時 夜はそば懐石のみ(要予約)
 TEL 0551-38-3255

富士見町にある「眞」は観光スポットではなく「え、ここにお蕎麦屋さん?」と思うところにあります。それだけにお蕎麦と共に景色もご馳走。まだ新しいお店の大きな窓からは広々とした田園風景が広がり、南アルプス、八ヶ岳、遠くには富士山まで見渡せます。近くには蕎麦の花畑も。店内禁煙 
水曜定休 11時〜14時半 17時〜19時半
 TEL 0266-64-2212

秋の横谷峡を歩こう

 ポレポレウォーク 10月26日(水)
町の真ん中スパティオ小淵沢の駐車場を出発して鉢巻き道路を走り抜け、原村を通り過ぎる頃から周りの景色が変わります。遠く車山高原、目の前に蓼科山、八ヶ岳連山が後方へ移ります。麦草峠方面の看板を右折してメルヘン街道を走り蓼科別荘地の中を通り抜け40分程で横谷峡へ到着です。秋の素晴らしい紅葉の中、全長6キロの渓流(渋川)に沿った横谷峡遊歩道ウォークは乙女滝から始まります。手すりにつかまりながら急坂を2、3分下ると名前とは違った豪快な滝があらわれ水しぶきにカメラがぬれます。少し戻る感じで歩き出し、しばらく行くと霧降の滝です。ここら辺りから登り道ではありますが道幅も広く歩きやすい道が続きます。鷲岩、屏風岩、一枚岩を見ながら原生林の雰囲気漂う森と川というより長く穏やかな滝みたいな渋川に沿って一時間も歩くとお昼の時間、渓流沿いでのおにぎりは又格別です。横谷峡一番の見どころ王滝に向かいます。少し急な石ころ道を歩いて15分ほどで王滝に到着、思わず歓声があがります。水の流れに沿って歩くウォークはマイナスイオンをいっぱいに受け、健康増進に役立つことうけあいです。
 集合/AM 9:50 スパティオ小淵沢
 申し込み・問い合わせは各ペンションへ

八ヶ岳丸ごと収穫祭

10も下旬になると紅葉も八ヶ岳の麓まで降りてきて、小渕沢から原村に向かう通称・鉢巻道路の紅葉が素晴らしくなります。道両側の唐松が黄金色に輝き、風が吹けばこの唐松の雨がハラハラと降り注ぎます。この唐松の途切れたところからは秋色に染まった南アルプスや八ヶ岳が望めますが、カーブの多い道ですので景色に見とれないように気をつけてください!
10月29日(土)30日(日)は小渕沢からこの道を通って約20分程の八ヶ岳中央農業実践大学校へ行ってみましょう。八ヶ岳の山々が屏風のように見渡せます。ここは標高1300mの広大な八ヶ岳山麓にあり、白樺やカラマツ林に囲まれた学校で新たな農業と農村の創造に挑戦しようとする農業者の育成をしています。その豊かな自然、澄んだ空気と鮮やかな緑に抱かれた農場で学生達によって作られた豊富な野菜、花苗、酪農品で「八ヶ岳丸ごと収穫祭」が行われます。一抱えもあるようなカボチャがあったり、珍しい野菜も見ることが出来ますし、美味しいミルクやアイスクリームを食べるも良し、新鮮なここの農産物は何よりの八ヶ岳のお土産になるでしょう。ここでは係留による熱気球の試乗体験もできます。秋空の下で雄大な八ヶ岳、遥か北アルプス、南アルプス、中央アルプスと日本の屋根を一望することも出来ます。
問い合わせ:0266-74-2080

八ヶ岳カンティフェア2005

10月15・16日 清里清泉寮前牧草地
「カンティフェァ」は八ヶ岳南麓を拠点に戦後日本の復興と民主化にその生涯を捧げたケンタッキー出身のポールラッシュ博士がアメリカで行われていた収穫感謝祭を「明日への希望」を信じ、挑戦する人々を励ますために始めたものです。今は一年の収穫に感謝して、国境を超えた人や八ヶ岳南麓に暮らす人とこの地を愛する人々との交流を深めるために開催されています。
八ヶ岳界隈の手作りの美味しいお店がたくさん出店するカンティフェァ市場や木工などの工房が所狭しと並ぶクラフト市を始め各種コンサートや子豚の競争など楽しいイベントが盛りだくさんです。
問い合わせ:0551-48-2169
ホームページはこちら

八ヶ岳ロードレース

「2005八ヶ岳フェスティバル」のメイン行事の一つ八ケ岳ロードマラソンは、紅葉が素晴らしいということで市民ランナーに人気です。今年は10月23日(日)に行われ、20k・10k・5kのコースと小学生以下のお子さんと親子ペアで走る3kコースがあります。締め切りは9月30日。当日は集合場所となっている清里清泉寮広場で、マジレンジャーショーや、ファミリーウォーク等もあります。
 問い合わせ:055(231)3133
▲ページトップへ

おつきゆきえさん朗読会
ゆきえさんが秋の八ケ岳にやってきます!ご一緒に朗読を楽しみませんか?
 10月22日(土)午後7時30分 「宮沢賢治朗読」Pたん歩歩 
 10月23日(日)午前10時30分 「大人のための絵本の会」P風路
 料金各回1500円(お茶付)
 ホームページはこちら
 
ライブ情報 月下草舎
現在、望み得る日本最高のジャズピアノトリオ。必見!
大石学ピアノトリオ。米本康志(ベース)・原大力(ドラムス)
 11月6日 開演19時 4000円
 問い合わせ/ 0551-36-4801
 ホームページはこちら

厨房から

四季の庭に思いを馳せて! ゲストイン シェムニ
念願の八ケ岳の麓に移り住みシェムニのオーナーとなって早二年、今回この「厨房から」の担当ということで筆を取らせて頂きました。といいましても厨房は私にとって正に真剣勝負の場であり、おしゃべりなどをしている余裕は無く、シェムニの厨房からですと実に汗くさい話になりそうなので、今回は私の大のお気に入りの庭の話を少々・・・。
ここへ来て以来自然との対話を楽しめる、自然と調和する庭造りをと考えています。私自身この庭で日々自然との対話を大分楽しめるようになりました。
春は可憐な山野草達に目をうばわれ、心地良い風に吹かれながらデッキ作りや花の苗の植え付けをして過ごします。
夏はキラキラと輝く木漏れ日の中、蝉の声にはげまされながら草木の手入れや雑草の処理に追われます。
秋は色とりどりに染まる木々達に囲まれ、ハラハラと散る落ち葉に様々な思いを馳せながら落ち葉掃きをして過ごします。
冬は庭を真っ白に染める雪をかき分け、自作のレンガ製の炉で燻製を作りながら小鳥やリス達と会話を交わします。
この様にもうすでに私にとってここの庭は切っても切れない関係にあり、元気の源となっているのです。そんな庭でお客様にも少しでも寛いで頂こうと色々な仕掛け?を考え中です。皆様お楽しみに!
ホームページ:http://yado-chimney.com/

▲ページトップへ
▲▲ホームページへ