No.32 2005年 夏号 2005.6.25発行

自然を抱きしめよう!八ヶ岳自然文化園

テレビ、ラジオで「子供を抱きしめよう」という意見広告を耳にしていると思いますが、今回は家族で汗を流し親子の交流、大自然とのふれあいの素晴らしさをテーマとして体験できる施設を紹介します。小淵沢ICを出て八ヶ岳山麓へ向い富士見高原・原村方面に車を走らせます。通称、鉢巻道路の道中は緑溢れる夏期、目に鮮やかな紅葉の秋期と大変気持ちの良いドライヴコースです。しばらくすると原村ペンションビレッジに到着し『八ヶ岳自然文化園』の標示板が見えてきます。距離は約16キロ、時間は20分位。広大な敷地には汗を流すには十分な施設があります。ちょっとしたウォーキング気分を味わいながら「湿生花園」。サワギキキョウ、ザゼンソウ等自生しています。「野鳥の森」、ターザンロープもある「フィールドアスレチック」、そしてピクニック広場でお弁当を広げて高原のランチと、最高の贅沢を味わってください。お父さん、お母さんと一緒に楽しめるプレイスポットとして「マレットゴルフ」「グラウンドゴルフ」夏期用スキー「グレステンサマースキー場」が有り、思いきり身体をほぐしてください。愛犬同伴の方は「わんこの庭」でドックランが楽しめます。肥満気味のワンちゃんはぜひ挑戦してみては。その他「プラネタリウム」「宇宙関連展示場」も常設。セミナーハウスの隣にレストランもあります。すこし足をのばして八ヶ岳農業実践大学経営の八ヶ岳農場へ。そこで生産された新鮮野菜、乳製品、ハム等売っています。子供達の瞳は満天の星のように光輝き、高原の風は心を解き放す。そのような演出をされた楽しい施設です。
ホームページ:http://www.yatsugatake-ncp.com/ 

尾白の森名水公園ベルガ

小淵沢から車で20分の白州町に『尾白の森 名水公園 べるが』があります。ここは南アルプス・甲斐駒ケ岳から流れる尾白川に沿ってできた水と親しむ公園であり、川と森の、そしてそんな自然と人間の関わりを学んだり触れたりすることができる発見型自然公園でもあります。森と水の展示場では白州の自然を学んだり、森の回廊は高さ5メートルの森の中の廊下となっていますので鳥やリス達と同じ視線で森を見ることが出来ます。森の散策路や水路の見える散策路では森林浴をしながら森の中を観察したり野鳥を見つけたり、自然とふれあってください。その他森のレストランやイベント広場もあります。新しくできた親水池は尾白川に見立てて作られているそうです。尾白川の名の由来となる白馬をかたどった尾白デッキや源流に見立てた回転噴水、川の中の岩からは霧吹き噴水が吹き出し、ロックウォールでは壁登りも楽しめます。プレイブースターや滑り台もあり小さなお子様も安心して遊べます。
これからの季節、みんなで裸足になって公園に接する尾白川に入って水遊びを楽しみましょう。特に堰堤の下は水しぶきを浴びながら子供達の歓声が絶えることのない楽しい場所となっています。清流で遊んで冷たくなった身体を名水露天風呂(南アルプスの天然水を使った岩風呂と露天風呂・大人 300円 子供 200円)で温めることもできますよ。そしてお帰りにはこの名水を汲めるところが公園内にありますのでしっかりとお土産に持って帰ってはいかがですか。 疲れたお父さんお母さんは家に帰って水割りでも・・・。(入園料 200円)
ホームページ:http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/hokuto_cms/html/joy-hakushu/13282031442.html

ただで学んで遊んじゃおう

八ヶ岳薬用植物園
園内には約300種を超える植物が植えられていて、木立の向こうに南アルプス、背後には八ヶ岳連峰が聳えています。明るく広大な敷地内は車の音も無く静かな環境の中、どんぐりの森・くり園・野草の丘・ハーブ園などがあります。漢方薬・民間薬として利用されている多くの植物が植栽され、無料のガイドツアーや体験教室もあります。
問い合わせ:0551-36-4200(八ヶ岳薬用植物園管理事務所)
 
井戸尻遺跡
JR中央線「信濃境駅」から程近いところにある井戸尻遺跡公園は、縄文遺跡の跡地に井戸尻考古館、こども村などが隣接している公園です。公園の中心部には縄文時代の復元家屋や、水車小屋が建てられ、いにしえからの湧水では古代蓮、あやめ、菖蒲、睡蓮などが栽培されており、水車の廻る音を聞きながら花を眺めていると時の経つのを忘れてしまいそうです。こども村は地域住民の奉仕作業により開拓、整備されている施設です。季節ごとの花を訪ね、自然の中で思いっきり走り回り、一日中のんびり遊べます。
ホームページ:http://www.alles.or.jp/~fujimi/idojiri.html
 
まきば公園
県立八ヶ岳牧場の一部を開放して作られた公園は標高1450m、360度の美しいパノラマ。牛、羊が草を食む光景が広がり四季を通じて八ヶ岳南麓を満喫できます。レストランも有り、お土産コーナーでは県特産の畜産物や地元の農産物も販売しています。
ホームページ:http://www.oizumi.ne.jp/~makiba/
 

彫もう、触れよう、知ろう

オオムラサキセンター
オオムラサキは1957年に日本昆虫学会で日本の国蝶に決まった蝶で、羽を広げると10センチ以上になる大型のタテハ蝶です。
中心施設のセンターにはたくさんの蝶や昆虫の標本や生態が展示され、クイズなどで楽しく自然のことが学べるように工夫されています。広い園内には、オオムラサキの幼虫〜成虫を保護育成している「びばりうむ長坂」、水生植物やメダカ・蛍などが生息する池や川、そしてまわりには遊歩道が作られていて、虫好きのお子さんはもちろん大人も楽しめる施設となっています。
年間通して様々なイベントを行っていますが、夏休みに工作教室に参加してみてはいかがでしょう。 
7月17日(日)「虫かごを作ってみよう」24日(日)「ヤジロッチ製作教室」29日(金)「遊べるおもちゃ作り。木切れで動く船を造ろう」等々、楽しそうな企画がいっぱい!
また8月も様々な企画があるとのこと、人数が限られているものもあるので、興味のある方はホームページで確認したり、直接電話等でお問い合わせの上、お出かけください。JR日野春駅から歩いて5分ほどのところにあります。
ホームページ:http://www.yatsu.gr.jp/ngs/oomurasaki/
 
小淵の森 木彫工芸館
小淵沢は色々な木に恵まれ、四季を通じていろいろ楽しませてくれます。木彫の仕事柄体験のお客様等に「地元の木を使っているんですか」とよく聞かれますが、生木は乾燥させないといけないので、まわりにこんなに木があっても仕事では使えません。私は木場などから仕入れています。カツラはよく使います。ケヤキは堅くて彫るのは大変です。チーク、ホウ、サワグルミも彫れます。ヒノキは彫刻刀の柄に最適です。手の水分が木に染み込み手に柄が密着して長く彫っても疲れない。それにヒノキは水に強く我が家のベランダは風雨にさらされ過酷な自然の中22年持ちました。ところが最近ヒノキより強いウリン(アイアンウッド)という木を知りました。これは堅くて釘も折れるし、ビスもドリルで穴をあけておかないと折れるほど堅いけど丈夫。ただ重いので体力を使います。
何から何まで木の恩恵を受けているとつくづく思います。
鳥の丸彫りや表札、キーホルダー等、30分から1時間位で体験することもできますので、夏休みの工作にいかがですか。(700円材料費別)
ホームページ:http://kobuchisawa.gr.jp/mokucho/sub3.html
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ホースショーinこぶちさわ

今年も小淵沢で年間を通して最大のイベント「八ケ岳ホースショーINこぶちさわ」の季節が近づいてきました。。
7月30日、山梨県馬術競技場で開催されます。  
午後2時からお子様に大人気の魔法戦隊マジレンジャー・ショーに始まり、騎馬パレード、障害馬術コンテスト、引き馬・竹馬レース・蹄鉄投げなどのイベント、淵の音太鼓演奏、火の輪くぐりなどのホースショー、地元バンドの演奏やパーフォーマンスと盛り沢山の企画です。
最後はもちろん夜空を焦がす打ち上げ花火大会です。場所が馬術競技場内なので、間近で打ち上げる花火の振動が伝わってきます。大輪の花火がまるで大きな金色の鳥かごのように頭上に降ってくる迫力と夢のようなひと時を是非堪能してください。   
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イベント情報

こぶちさわ音楽祭
◇「地球浪漫紀行」
  7月31日(日) 開演 16:30
  アルソア本社エアガーデン(0551-20-5000)
◇新沢としひことケロポンズ
 子供と一緒に楽しめるファミリーコン サート
  9月23日(祝) 開演 15:00
  生涯学習センター大ホール(0551-36-6163)
◇小野リサ「森と風とボサノバと・・」
  9月30日(金) 開演 19:00
  リゾナーレ音楽の森ホール(0551-36-5111)
◇合唱オペラ「ごんぎつね」
 不朽の名作、新美南吉童話による感動 のオペラ。作曲・指揮 池辺晋一郎
  10月7日(金) 開演 14:00
  10月8日(土) 開演 19:00
  生涯学習センター大ホール(0551-36-6163)

厨房から

デジカメ片手に自然を切り撮る・・ペンションZOOM(ズーム)
ズームの名前から、「元はカメラマンですか?」と聞かれる事が多い。写真とは縁がなかったがペンションの名前が決まってから慌ててズーム付き一眼レフカメラを買ったのが実情である。オープンしてから2〜3年は良く撮影に出かけていたが、時間の余裕が無くなり、カメラは埃をかぶったままでした。
妻の富美子は趣味のウォーキングに行くときは常にデジカメ(デジタルカメラ)を持参し、撮影した写真を使ってホームページにウォーキングレポートを掲載しているので、ウォーキング仲間から「デジカメママ」と呼ばれている。私も思い出したように、昨年初めに12倍ズームのデジカメを買い、写真撮影が復活した。
カメラの機能に頼らず、自分の判断で良い写真が撮れるようになりたいと地元の写真クラブにも入会し、念願の一眼レフデジカメも購入した。撮影の腕を磨き、夫婦で撮った写真をホームページに掲載して、八ヶ岳の魅力を少しでも伝える事が出来ればと思っています。
たまたま、長女も写真に興味を持ち、埃をかぶっていた一眼レフカメラや使わなくなったデジカメもめでたく日の目を見る事になった。
ホームページ:http://8236.jp/photo/owner/ 

編集後記

「風のたより」も8年目。夏号より参加しました。ベテラン編集委員にご教授をいただき、叱咤激励、罵詈憎怨、と激しい風雨に耐えながら、宮沢賢治さながら、おしんのごとく頑張ります。影ながらご声援お願い申し上げます。(月)

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