No.45 2008年 秋号 2007.6.10発行

見・知・味・感じる 工場見学

茅ケ岳に広がるミサワワイナリーホームページ
茅ケ岳の広々とした裾野に広がるブドウ畑を持つミサワワイナリーの見学に行ってきました。小淵沢から車で約40分。近くにはリンゴ園やブドウ園もあり、また映画でも有名になった「明野のひまわり畑」もすぐそばです。
南アルプス、富士山、八ヶ岳など四方の山々が遙か彼方に聳えていて茅ケ岳の広大な裾野を渡ってくる風が気持ちいい。見学は40分・1時間・2時間の3コース。「ワイン作りの現場を教室にしたワインセミナー」ということでもちろん(!)テイスティングも含まれています。
工場長の酒井さんにブドウ畑に案内してもらい説明を聞きました。広々としたブドウ畑にはカベルネ・ソーヴィニヨン種とメルロー種の畑が広がっていました。普段から見慣れている棚に枝を這わせ果実をぶら下げて実らせる生食用のブドウ畑とは違って、1本、1本のブドウの樹が一列ずつ植えられているブドウ畑です。(垣根式というそうです)列の間に荷物車が入ってブドウを収穫しやすいようになっています。見渡す限りのブドウ畑が眼下に広がっていて、ここでお弁当を食べても気持ちよさそう。残っていたブドウの果実の幾粒かを食べてみました。「甘い!」 粒は小さいのですが甘さが凝縮されているようです。
見学の後、直営のレストラン「彩(あや)」でランチを頂きながら、このワイナリーで醸られたワインを頂きました。ランチは洋風プレート、和風プレート(各々1500円)、アラカルト各種があります。ここで醸られたワインがこのロケーションの中で一層味わい深い一杯になったことはいうまでもありません。
11月24日までJR中央線・韮崎駅からの「田園バス」がワイナリーを通るようになっています。小淵沢への行き帰りにこのバスを利用してワイナリーを見学してくるのもお薦めです。

森の蒸留所 サントリーホームページ
最近の、特に若人はワインに魅せられウイスキーを飲む事が少ないと思われます。恐らく健康志向が強い今の時代にワインが持てはやされてしまったのではないか。昔はウイスキーか日本酒がほとんどで、たまにワインを飲む時は惚れた女と食事をし、ワインを注文して気取って見せる哀れな情況の時ぐらいである。私事で申し訳ないが、ジャズ喫茶に通いつめていた時代に飲んでいたのはコーヒー、ウイスキーかバーボンであった。B・ホリデイーの唄にウイスキーの香りをブレンドさせ飲みほしていた。ジャズを聴く時は、琥珀色した魔法の蒸留酒でなければならない。しかし、これから紹介する酒蔵の出発点は1907年(明治40年)甘味葡萄酒「赤玉ポートワイン」であった。1973年に開設した東京ドーム30個の広さを持つ「サントリー白州蒸留所」は南アルプス甲斐駒ケ岳の麓にある。ゴールデンメロン種の大麦に「醒める人、舶来盲信の時代は去れり、酔はずや人、吾に国産、至高の美魂、サントリーウ井スキーはあり」と言う崇高な理念を封じこめ、魔法の酒を創り出した自然の中にたたずむ美しい山々に囲まれた森の蒸留所です。隣接する「サントリー天然水白州工場」は山の神様がくれた水を私達に提供してくれる工場があります。甲斐駒ケ岳の雪解け水を30年の歳月をかけて花崗岩層で形成された天然の濾過装置を経て作り出されるミネラルウォーターは軟水で、まさに身体の中が掃除された様でスッキリします。四季の美しい中での工場見学は自然と共生しながら楽しい酔いを約束します。
・問合せ/サントリー白州蒸留所0551(36)2211

南アルプスの菓子工房 シャトレーゼ
南アルプスの麓、白州町にあるお菓子工場「シャトレーゼ」は天然水へのこだわりもあり、この地を選んでいます。素材の美味しさを100%活かすために工場の全ての水を南アルプス白州の天然水にしています。これにより、例えば小豆や米を洗う仕込みから天然水を使用し、シャトレーゼの氷菓は作られます。
この工場の見学は一般の人も出来ます。受付で申し込みをしたら、中は自由見学となりますので、順路に従い見学していきます。製造日程により、稼働していない場所もありますが、ガラス越しに内部を見ることが出来ます。最後はお楽しみの試食・販売コーナーです。何種類かのアイスクリームが置いてあり、好きな物を食べることが出来ます。いくつも食べることが出来ますが、食べきらないで次を食べるのはマナー違反です。さー、あなたは何種類のアイスクリームを食べることが出来るでしょうか。土産コーナーもありますので、こちらも覗いてみましょう。
・問い合わせはこちらから

遊びも勉強も大好き!

 剣持裕也・大希君のカヤック初体験記 
八ヶ岳シーカヤック倶楽部がこの夏清里でカヌーピクニックと言うイベントを開催し、大好評でした。お客様から3世代の感想を頂きました。
『乗ってみてわかったことは二人乗りよりも一人乗りの方が楽しいです。なぜなら重いからです。重いからしずんでしまうということは無いと思いますが、二人で息を合わせてこがないとなかなか前に進みません。一人乗りはスイスイ前に進むし、行きたい方向に行けます。
僕はスタッフの人とカヌーで競争しました。2メートル位ハンディがありましたが勝ちました。その時は「何も言えねえ」って感じでした。水鉄砲でも遊んでくれました。初めてだったのにこんなに出来るようになるとは思いませんでした。ぜひ体験してみて下さい。(小6裕也)
僕は雨の中カヌーをやっていたら岩の下に魚がいてびっくりしました。ほかにもいろいろ小魚がいました。すごく楽しかったです。(小4大希)
カヌーの不安定感が恐いと思いつつ渋々乗りました。雲間から光の柱が見えたり、だんだん上手くなるのを実感したり、楽しいやら恐いやら・・。次回はお昼寝タイムにしようかな。(40歳 母)
孫が午前中に乗り「すごく楽しかったからもう一度乗りたい」に誘われて、初めての経験でした。簡単な説明とオールの使い方を習いライフジャケットを着て一人乗りのカヌーがすべり出した。水の上をスーッと動き、習った通りにオールを漕ぐとおもしろい様に右へ左へと曲がり、童心に帰ってキャッキャと遊んで、疲れると水面で風に吹かれてこれもいい気持ち!! この日は急に大雨が降り、午後は貸し切り状態でした。孫二人はこの大雨が又楽しかったみたいです。(64歳 祖母)』
体験は秋も可能だそうです。
問い合わせ:Naka - Outdoors ・・中の外あそび・・
 電話:090-2771-8753  FAX:0551-38-0215
 ご予約お問い合せはこちらからどうぞ→連絡フォーム 

四十雀子育て奮闘記(その1)

今年の春から初夏にかけてわがペンションにおもいがけない、しかもとても小さな愛らしい訪問者が乱入してきました。何処に乱入したかと申し上げますと、庭先に裏返して置いてあった鉢に可憐なる鳥がなにやら苔を口に咥え小さな穴にめがけて頻繁に出入りしています。雀に似た大きさで、服装が中々お洒落で、白、グレー、黒などの配色でアールデコ調のデザインで小さいながらもダンデイズムを感じさせる姿でもある。さしずめアルマーニを着たリチャード・ギアである。名前はシジュウカラ、漢字で書くと四十雀。雀が40羽とは。安く見られた雀にとって失礼なネーミングである、と雀に代って弁護しておきます。さて、我家の家族となった四十雀の子育て奮闘記を述べる所で時間となりました。次回お楽しみ。

対話は馬上にあり!

 ペンション シェムニ 亮智&有裕
小学4年生の息子が乗馬を始めて3ヶ月余。「息子さん、お父さんより上手に乗っていますよ。」と先生からの一言。 う〜む。遅かれ早かれ抜かれるとは思っていたもののもうすでにとは・・。その後の親子の会話です。
父「どうして乗馬を始めたの?」子「姿勢が良くなるって言われたのと、動物が好きだから」父「楽しい?」子「うん、すごく。」父「どんな所が?」子「馬に乗って早足や駆け足をするのが。あと世話も好き。」父「沢山乗って疲れたりしない?」子「全然。」父「乗っている時体や足に力が入らない?」子「全然。」・・。きっと大人と違って本当に自然にそして素直に乗れているのでしょうね。息子よ!お父さんを置き去りにしないでおくれ!でも息子に色々と教わりながらというのも悪く無いかもしれませんね。 

とっておきの話  第3回 ペンション ボタンダウン

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心優しきパパの22年の軌跡
ペンションを開業してもうかれこれ22年になります。今でこそ小淵沢の地名はよく知られるようになりましたがペンション開業当時は知名度も低く清里の付属的な場所で、その当時はペンションもまだ7〜8件でした。当時小淵沢には乗馬クラブや牧場があるくらいであまりお店やいろいろな施設がありませんでした。
大学を卒業してサラリーマンを10年経てペンションを開業したのですが、その当時では1番若くしてのペンション開業でした。当時6歳と3歳の娘は、今では長女は結婚して赤ちゃんがいます。そうなんです「おじいちゃん」になったんです。
ペンション開業当時を振り返ると若くして脱サラして本当によかったと思います。二人の子供を小さい頃からクラッシックバレーや乗馬をさせたり東京の学校に通わせたり経済的にとても大変でしたが、ここまで来れたのも家族や友人やお客様やみんなのおかげだととても感謝しています。
ペンションを開業したいと思っている方は出来るだけ若いうちに始めた方がいいですよ。経済的には大変ですが、まじめに頑張れば何とかなるものですよ。まだまだこれからもボタンダウンの旅は続きますがボタンダウンファミリーいつまでも感謝の気持ちを持って旅を続けていきたいと思っています。

富士見高原創造の森ウォーク

期日: 2008年11月9日(日)
集合: スパティオ小淵沢駐車場 午前9時50分
解散: 午後3時30分頃
参加費: 1.200円(お弁当・保険料込)
持ち物: 保険証(コピー可)・雨具・歩きやすい靴・敷物・おやつ・飲み物
ポレポレクラブのウォークイベントは事前に申し込みが必要です。
   お問い合わせ・お申し込みは小淵沢ペンション振興会会員へどうぞ

イベント情報

月下草舎ライブホームページ
・古楽器によるバロックコンサート10月26日(日)14時
・JAZZ・TRION11月2日(日)19時
・大石学ピアノトリオ11月9日(日)19時

おつきゆきえさん朗読会
10月25日(土)19時30分 ペンションたんぽぽ
10月26日(日)10時30分 ペンション風路〔ホームページ

編集後記

異常気象か、夏と秋の境目が分からないままに九月になりました。気象、食の安全、年金、経済と、異常と不安が渦巻き、めまぐるしく変わる政局で「美しい日本」という言葉を掲げた人も遙か彼方。しかし、たわわに実った稲穂を撫でる金風に、本当の「美しい日本」を感じる今日この頃です。 (波)

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