No.80  2017 夏
印刷用:A3版 A4版

新!小淵沢駅

八ケ岳・小淵沢への玄関、JR小淵沢駅が新しくなります。新駅舎の使用開始は7月3日です。
建物は鉄骨造りの2階建て。デザインは、「地域の人々や観光客に親しまれ、記憶に残るような駅」を想定して、北杜市を囲む八ヶ岳や南アルプスの山々、そこから湧き出る清流の風景をイメージしたとのこと。全体的にブラウン系の色調にまとめられ、内外装の一部に木材が使われているそうです。
エレベーター
中には店舗の他、今まで駅前広場にあった観光案内所も入ります。それからエレベーターが小海線と中央線のホームに1基ずつできるそうです。今まで、高齢の方をはじめ、足弱の方から嘆かれていた階段のたいへんさがこれで解決しそうです。トイレには多機能トイレも含まれます。
エコステ
また、「エコステ」のモデル駅となるそうです。「エコステ」とは、省エネルギーや再生可能エネルギーといった環境保全技術を駅に導入する取組みのことで、駅舎やホームのすべての照明をLED化、太陽光発電や太陽光給湯、太陽熱暖房を導入するとのことです。そして太陽光発電の発電量や電力使用量などは待合室の「エコ表示モニター」で確認することができるのだそうです。
屋上展望デッキ
このほか、八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳、富士山・北岳・奧穂高岳といった日本三大巨峰を一望できる屋上展望デッキも設けられ、晴れた日には屋上に登り山々を眺める楽しみもできそうです。
今までの駅舎が無くなるのは寂しい気もしますが、小淵沢を訪れる方たちが、「わくわくする旅の楽しさ」や「ふるさとに帰ってきたようにほっとする気持ち」を感じられる駅になって欲しいなと思います。
9月には現駅舎のところのロータリーが整備されるそうです。
今度小淵沢を訪れるときには様変わりした駅にきっとびっくりされるのではないでしょうか! 

こぶちさわ すずらん祭り

今年のすずらん祭りは新駅舎竣工式典と同時に7月2日(日)に開催されます。場所は駅前南路上で、車の通らない歩行者天国となります。時間は10時から16時(車両通行止めは8時30分から17時まで)
引き馬・よさこい・フリーマーケット等イベントもたくさん。各種出店や屋台も予定されています。

真夏の夜の夢の祭典 清里フィールドバレー

7月27日~8月10日
八ヶ岳の大自然そのままを舞台ステ―ジとした世界で類を見ない芸術祭。
昨年はジョージア出身の世界最高峰バレリーナで日本では今後、見る事は不可能と言われたニーナ・アナニアシヴィルが出演予定でしたが、雷雨と大雨で中止になり非常に残念な思いをしました。がなんと、レストラン「ROCK」の火事への応援と、また昨年のリベンジトとして今年も出演決定しました。
萌木の村、出演日8月9・10日 絶対見るべし!
WebSite

高原の夏祭り!

真夏の夜の夢の祭典
2017八ヶ岳 ジャズ・フェスティヴァル
スーパーライヴ
真夏のアンダースカイ・ジャズフェスティバルは、甲府の老舗ライヴハウス「アローン」のボスのジャズ愛は半端なく熱く、今年も小淵沢高原「アルソア野外劇場」にて、最高のプレイヤーを迎えて炸裂します。誰もが黙る重鎮鈴木勲。このフェスの顔、ジャズトロンボーンの向井滋春。甲府を拠点とし山梨の誇るピアニスト古谷淳。ジャズテナーサックスの名手川嶋哲郎カルテット。大変美人でジャズヴォーカリストとして絶大な人気を誇る青木カレン。ビックアップルより参加ピアニスト野瀬栄進。
WebSite
 
八ケ岳ホースショー IN こぶちさわ
7月29日(土)
馬のまち小淵沢の一番のお祭り夏の「八ヶ岳ホースショーINこぶちさわ」は、今年39回目となります。 ファミリーで楽しめる馬にまつわるミニゲームが午後から始まり、夜になればいよいよ人馬一体の様々なショー。そして、高原の夜空を彩る打ち上げ花火でクライマックスを迎えます。 間近で打ち上げられる花火は迫力満点です。
小淵沢には山梨県馬術競技場を中心に乗馬クラブが8ヶ所あり、約200頭もの馬が飼育されているそうです。 この地で大切に育てられた馬は多くの戦国ドラマや映画などにも出演しています。
WebSite
  
Hi!LIFE 八ヶ岳@サンメドウズ清里
7月15日(土)16日(日)
八ヶ岳の大きな自然の真ん中で「Organic, Festival, Ecology」をテーマにした新しい音楽フェスティバルが始まります!当日はライブのほかにワークショップやオーガニックマーケットが展開され、2本のリフトに乗って会場内を移動することができます。今回出演アーティスト第1弾としてSCOOBIE DO、オオヤユウスケ(Polaris、SPENCER)、加藤登紀子、ズクナシ、GOCOO、沖野修也(KYOTO JAZZ MASSIVE)、笹倉慎介、玉井夕海、Comugi、シェルパ斉藤の計10組の参加が決定しました。
 
初秋の馬のまち祭り
昨年雨模様だったのにもかかわらず大好評だった馬のまち祭り。今年も9月に駅前ロータリー完成に伴い連携して行う予定です。小淵沢駅を起点としたウォークコースや会場の競技場までのシャトルバスなども検討中。昨年同様たくさんのイベントを準備してみなさんの参加をお待ちしています。詳細は期日が近づきましたら各ペンションにお問合せ下さい。「facebook

オーナーの跳んでるおとぎ話

縁あって同じ地域でペンションを始めることになった振興会の仲間たち。それぞれ、なぜこの地をんだのか、その選択をどう思っているのかを聞いてみました。
高原でジャズライブ

★月下草舎WebSite
初めにペンション有りき、では無く、都内でジャズライブハウスを、と計画しましたが当時は家賃も高く、経営が不可能であり夜逃げ屋本舗にお願いする事が目に見えていました。ならば都心にこだわらなくてよいと地方へ心はシフトして行き、ロケーションの良い高原でのライヴは非常に魅力的であると審美眼溢れる判断をしました。たまたま、以前から小淵沢に縁がありました。しかし、毎日のライブギグは不可能であり、更に私達の食い扶ちはどこから得るかが問題で、ここでもう一度心をシフトしてペンションという旅館業を選択いたしました。これが思いのほか予想に反して大変なお仕事で、毎日毎日、布団の中で涙を流していました。でも、これではいけないと思い、「おしん」を見習って今日に至っております。
 
手つかずの自然いっぱい

★ボタンダウンWebSite
ペンションを始めるに当たってまず1番に考えたことは、親の勝手でペンション経営をするので子供の事をまず最優先で考えました。当時子供は6歳と3歳の女の子でした。幼稚園、小学校、中学校に通うのに適した場所を探した結果、小淵沢に決めました。30年前は小淵沢には何もなくえほん村と乗馬クラブが6か所あったくらいでした。しかしながらその半面に手つかずの自然がいっぱいで、そんな小淵沢がすごく気に入りました。

桜の精に引き寄せられて

★時計館
小淵沢の外れ(駅から約6km)の長坂、中丸と言う所です。田圃や林のある静かな里山です。
小淵沢はサラリーマン(時計のエンジニア)の時、姉妹会社のセイコーエプソンに行く通り道でした。ペンションやるなら八ヶ岳南麓でと思っていました。土地を探している時、この地に出会いました。清春白樺美術館の桜が満開の時期でした。桜大好き人間の私はその美しさに酔いしれました。何故この地でと聞かれれば「桜の精に引き寄せられて」

運命!?

★シェムニ
両親の出身が原村という事もあって八ヶ岳南麓エリアは幼少の頃から親しみのある地域、その中でも小淵沢は波長が合うというか空気感が好きというか、とにかく居心地の良さを感じていました。そして中古で購入出来る物件を探し始めて間もなくご縁があったのがシェムニでした。簡単に言うならば運命!?でしょうか(笑)。

各ペンション

★フィールドWebSite
埼玉の田舎育ちですが田んぼや畑ばかりで以前から大自然の中で暮らしたいと思っておりました ここ小淵沢には雄大な自然がありながら都心部への交通の便もよく町内には高原リゾートと里山風景が混在しており自分にぴったりでした。
住んでみるとこういった土地柄もあり地元の方や移住して来た方との横の繋がりも魅力の一つですね
 
★あるびおんWebSite
30年前ペンションを始めようと土地探しで色々見て回りましたが、そう思って泊まると、どこも一泊するだけで、その土地の雰囲気、人間関係の善し悪しが感じとれるものでした。縁あり、巡り巡ってたどり着いた小淵沢は、初めからペンション同士の関係が良いことが感じられ、あれよあれよという間にここに決まりました。あれから28年、ペンション同士や地域の人たちと助け合いながら来て、一度もここにしたことに後悔無く、これからも終の棲家として住み続けるつもりです。
当時は小淵沢と言っても、町の名前を知る人も少なかったのですが、最近は八ヶ岳のおしゃれな町として知られてきたことは嬉しいことです。
 
★コテージ泉園WebSite
泉園は元々母方の実家。小さい頃からよく遊びに来ていたので、特別な感情も抱かないまま、ここで行うのが当たり前のように営業が始まりました。今更ながらご先祖様の有形無形の財産が、近所づきあいにも営業にも非常にありがたく、家族一同大変感謝しております。
 
★わっ!!WebSite
五十五才の定年を迎えるに当り、自分でできる仕事をしようと決める。ペンション経営の話が舞い込み、話に乗る。紹介者が小淵沢をすすめてくれた。小淵沢は大都会に非常に近いのに三千m前後の山々が一望できて大自然が一杯。落ち着いた町、また都会的な雰囲気もある町にほれ込みました。
 
★風路WebSite
岩手や奥会津、北八ヶ岳や野辺山を経て小淵沢へ。八ヶ岳と南アルプ スの山々が呼んでいました。ちなみに風路の名は八ヶ岳から南アルプスへ抜ける風の通り道のようだ・・・と思ったことから。高山植物の「フウロ(風露)」ともかけています。
良い仲間とたくさん出会えたことが一番です。小さいけれどキラッと光るお店や美術館、美味しいお店が多いのもうれしい。映画の自主上映、音楽ライブ、講演会などイベントも様々、その仕掛け人がたくさんいるのもこの地の魅力です。

郁夫のシネマコラム

北ホテル

昨年、ペンション営業を休みにして、パリへ休養と共にテロ犠牲者の追悼の花壇のあるレピュブリック広場へ旅行しました。そこから歩いて15分程に映画「アメリ」の舞台となった大変情緒のあるサンマルタン運河があります。今回、紹介したい映画はこの運河沿いに実在するホテルを舞台にした、マルセル・カルネ監督「北ホテル」です。日本公開は1949年。主役は若い恋人同士の可憐な美しさを持つアナベラと当時人気を得ていたジャン・ピエール・オーモン。しかし、この映画の中で娼婦役アルレティの紐として登場しているルイ・ジューベを注目してほしいです。フランス演劇界随一の名役者で、鋭い眼と風格ある佇まいで、強烈な個性を持った役者であります。役どころでは、過去に裏社会の仲間を裏切った暗い負い目を抱え悩む演技は圧巻です。1930年代活躍して自身は劇団を持ち、ジャン・ジロドゥの作品を上演しながら映画に参加。特にジュリアン・デュヴィヴィエ監督の「旅路の果て」のプライドが高く引退した老俳優が養老院に入所し、そこで過去の栄光を捨てきれず高慢な態度を振りまく演技は鬼気迫るものが有ります。監督マルセル・カルネは映画史上最高傑作との評価「天井桟敷の人々」があります。ジャズ好きとして、アニー・ジェラルド、モーリス・ロネ主演の「マンハッタンの哀愁」。音楽マル・ウオルドロンのピアノソロ「All Alone」、実に心に染み入る哀愁溢れる旋律に感涙します。

祝ロック再開♪

昨年8月、誰もが驚愕したロック全焼の知らせ。またたくまにカンパを募る有志の会が結成され、多くの寄付が集まったとのことです。「必ず再開します」という社長さんの言葉通り、スタッフ一丸となって再開に向けて走り出して8ヶ月余。その間駐車場に設営したテントや、ピクニックバスを店舗にして、ロックの味を繋いできました。そしてついに4月末にプレオープン!(6月にはグランドオープン)この夏、生まれ変わったロックの地ビールやカレーを味わいに清里を訪ねてみませんか!
WebSite

▲このページのトップへ
▲トップページへ