三味線滝ウォーク
 こぶちさわポレポレクラブ主催のウオークです。梅雨時にもかかわらず真夏を思わせる晴天で、集合場所の観音平にも観光バスや車がいっぱいです。人数確認の後10時55分出発。観音平には初夏の花、オレンジ色のキスゲが陽を浴びて輝いていました。今日のコースはまず下りなのでとても楽です。歩きはじめてすぐにコロコロとした鹿の糞を発見。笹の斜面にも鹿が滑った跡が沢山見られます。林の中の木陰の下り道は爽やかな風が時折通り抜け、晴天でも気持ちよく歩けます。約15分の下り、さて今度は少し急な登りとなります。整備された階段になっていますが、ゆっくりと登ります。途中にはフジバカマや、アザミの今にも咲きそうな蕾が登りの苦しさを和らげてくれます。この登りは15分弱ですが、ひと汗かいたので登り切ったところで休憩です。喉を潤したり汗を拭いたりしてまた歩きはじめます。これから30分はアップダウンの少ない山道で、タラの木が沢山有るところや(国定公園なのでとってはいけません。)、矢車草の群生地や、唐松の美しい林の中の道を行きます。足取りも軽くどこからともなく綺麗な歌声も聞こえてきました。観音平には沢山の車が止まっていましたが、その方達は編笠山など上の方に行ったのか、こちら三味線滝コースは途中2組にあったぐらいで静かなウオークを楽しめました。お腹も少しすいた頃三味線滝に向かう下りの階段が見えました。あっ、水の涼しげな音が聞こえてきます。その音だけで汗が引いていくような気がします。薄暗い沢の奥まったところに細く流れ落ちる三味線滝が有ります。記念写真の後は昼食です。ここには広い場所がないので、それぞれ思い思いの場所で、滝の音を聞きながら、各ペンションで用意したお弁当を広げました。滝に着く直前から雲行きが怪しくなってきて、にわか雨が心配でしたが、お弁当を食べているうちにまたよいお天気になりました。12時30分ここを出発。後は小泉の八ヶ岳横断道までひたすら下りの道です。明るい林の中には名残のレンゲツツジが緑の中で色を添えていました。ゆとりある楽なコースなので途中お花の写真を撮ったり、おしゃべりの花が咲いたり、またまた気持ちよさそうに歌う歌声が聞こえてきたりで、アッという間の1時間の下りでした。八ヶ岳横断道にはペンションからのお迎えの車が待っていました。今日もお天気に恵まれ、皆さん怪我することもなく、楽しくウオークを終えることができました。

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