No.85  2018年秋号
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自然豊かな北杜市ではビールもワインも焼酎も日本酒もウイスキーも作られています。9月29日(土)・30日(日)には、今回初めてのイベント「HOKUTO SAKE GURUGURU」が開催。酒どころをバスでグルグル巡るというイベントです。どこも個性豊かなお酒が揃っています。
普段の日でも、ぜひお気に入りのお酒を探しに訪れてみてください。
HOKUTO SAKE GURUGURUの酒造・ワイナリーを紹介します。
●七賢(日本酒)【白州】
創業1750年。水の豊かな白州町で丁寧につくられてきた日本酒。甲斐駒ヶ岳の伏流水で日本酒を醸す唯一の酒蔵。

●谷桜(日本酒)【大泉】
創業1848年。人に、自然に優しい酒造りをめざし、有機栽培米の使用、生酛造りを続けています。

●甲斐 男山(日本酒)【高根】
のどかな田園地帯の中に佇む酒蔵で、150年以上に渡り受け継がれてきたこだわりの味を追求し続ける酒蔵。

●武の井・青煌(焼酎・日本酒)【高根】
山梨では唯一の日本酒と純米本格焼酎が楽しめる酒蔵。八ヶ岳の名水と花酵母の一つである『つるばら酵母』
のコラボレーションが織り成す日本酒『青煌』は、スッキリとした味わいで、女性ファンも多い。

●シャルマンワイン(ワイン)【白州】
ヨーロッパ系ワイン専用ブドウを広大な自社農園で栽培し、本格熟成ヴィンテージワインづくりに取り組んでいます。人気商品はシャトーカベルネフラン。

●八ヶ岳ビールタッチダウン(ビール)【清里】
開拓時代のスピリッツを現在に継承。地下のブルワリーでつくられた ばかりの生ビールを飲むことができます。
世界のビアアワードで数々の賞に輝いた名誉ある生ビール!

●うちゅうビール(ビール)【高根】
ホップの栽培、醸造所のセルフビルド、ビールづくりまで、できることは全て自分たちで行う『うちゅうブルーイング』。2018年春に生まれたばかりの注目のビール。

●サントリー白州蒸溜所(ウィスキー)【白州】
『森の蒸溜所』と呼ばれるウイスキーの製造所。ウイスキー専門の博物館やレストラン等も併設され、ウィスキーの魅力を堪能できます。
https://hokutosakeguru.com/

その他にも、小淵沢駅そばの「久保酒店」、「リゾナーレのワインハウス」、小淵沢で自然派のワインを造っている「小牧ヴィンヤード」などにも注目です!
ホームページの中には実行委員の方々のおすすめプランも載っているので参考になさってください。酒造・ワイナリーと美味しいお店のコラボも提案されています。
起点となる小淵沢駅近くの「ビストロバガブー」、七賢やシャルマンワイン近くのパスタのお店「こぱ蔵」、谷桜近くの「ふらここ食堂」など要チェックです♪

オーナーの跳んでるおとぎ話

「読書の秋」と言うわけで今回のテーマは「本」。「最近ほとんど読まないな~」というオーナーも何人かいましたが、無理やり(?)選んでもらったところ、バラエティに富んだ選書となりました!?
風に吹かれて(ハルキ書房)
 ★時計館
作者は樋口明雄さん。58歳。白州町にお住まいです。10年程前でしょうか、通称くまぱぱさんの「八ヶ岳をどうする」みたいなパネルデスカッションでお会いしました。
ハードボイルド作家。血沸き肉躍る小説に魅了されました。そのハードボイルド作家が故郷、岩国での中学2年の時の自伝的な旅情的小説を書かれました。中学時代、まだ子供、大人になる少し前。それをハードボイルドタッチでなく書かれている。
私自身の中学時代のもう自分の中では忘れていたことが読みながら思い出されました。若者にも読んで欲しいが、中年以上のかた、自分の中学時代を思い出せますよ。
写真は我が家での出版を祝う宴会風景。富士見にお住いの作家の荒川じんぺいさんも来てくれました。

プロレススーパースター列伝
 ★フィールド
普段ほとんど本を読まないのですが唯一全巻揃えて夢中になって読んでいたのが漫画(単行本)プロレススーパースター列伝 全17巻。
私が小学生の頃にプロレスブームがありジャイアント馬場率いる「全日本プロレス」。アントニオ猪木率いる「新日本プロレス」。そこに登場する人気レスラーの生い立ちや武勇伝的なものを漫画にしたものです。当時のレスラー以外にもあの有名な「力道山」なども出てきます。
小学生ながら心を熱くして読んでいたのを思い出します。

サザエさん
 ★わっ!!
昔は文庫本を電車の中でもよく読んでいましたが今はまったく。あの小さな文字が追えなくて屋根部屋に眠っています。
今は写真集等を見る事が多いですし、サザエさんのまんが大好きで読んではクスクスと一人で笑っています。

いたずら子犬ダーシェンカ(カレル・チャペック著)
 ★月下草舎
ペンション仲間のタンポポさん企画で小淵沢在住の医師でありチェコのSF作家カレル・チャペックの著書の翻訳者である栗栖継氏の朗読会に行きました。ここで朗読された作品は代表作「山椒魚戦争」はナチズムへの批判も含んだ予言的なSF作品です。
この作家のとても愛らしく、犬好きには堪らない名作「いたずら子犬ダーシェンカ」をお薦めします。愛犬ダーシェンカに語りかける珠玉のおとぎ話です。フォックステリアのいたずらたっぷりの写真とイラストが多数掲載され、私の愛蔵書です。

まんがで読む日本史
 ★コテージ泉園
10歳の頃読みふけりました。その影響で私の法務、税務、医療の知識は漫画本からです。

真田太平記
 ★風路
私の一冊は池波正太郎の『真田太平記』です。22年前、小淵沢にペンションを建てている時、住んでいた東京・八王子から毎週末、小淵沢の建築現場に通いました。その車中、助手席に座るとこの本を朗読していました。
「お江は横ざまに倒れ、気をうしなったのである。暁闇の幕から、にじみ出るようにあらわれた男が、お江へ近寄って来る。男は、息絶えたかのように倒れ伏しているお江の傍へきた。佇んだ男が、何やら、つぶやいた。男は、田子庄左衛門であった」主人公の1人・真田の忍び=草の者のお江が甲賀忍びに追われ危機一髪というところ。映画の一場面のようなこの描写を読むときには一段と熱がはいりました。また真田幸村と向井佐平次が「大阪夏の陣で討ち死にした」と兄・信之に伝えられた時の一文は涙無しには読むことができませんでした!(周)
「ザガズー」「満月をまって」
おつきゆきえさんが「大人のための絵本の会」で読んでくれた絵本です。世の中にこんな素敵な絵本があ ったのか!とびっくり。
他にも「とさかにごはん」「やまのかいしゃ」など、会を重ねる毎にお気に入りの絵本がどんどん増えていきました。(和)

コーヒーが冷めないうちに
 ★ボタンダウン
最近読んだ本です。近々映画で上映されるそうです。
この年齢になってくるとこのような本に入り込んでしまいます。泣ける本です。

実りの秋!クラフト市♪

●ポール・ラッシュ祭八ケ岳カンティフェア

今年は清泉寮創立80周年・清里開拓80周年です。カンティフェアは古くからアメリカで行われている収穫祭で、清里開拓の父、ポール・ラッシュ博士が、厳しい現実の中でがんばる全ての人を励ますために始めたそうです。ライブや体験コーナー、クラフト市、おいしい出店もたくさん! 八ヶ岳の秋を味わうにはぴったりのイベントです。
10月13日(土)14日(日) 10時~16時30分(14日は16時)

●第16回台ケ原宿市

手作りのクラフト作品と骨董、新しいモノと古き良きモノが集結する3日間。地元農産物や盆栽もあります。300店舗も出店します!
金精軒では今年もお餅つきをするそうです。獅子舞ならぬ虎舞もぜひ一度は見てみたい。
小淵沢駅からシャトルバスが運行します。(9時から1時間に1本、片道500円)
10月19(金)20(土)21(日) 10時~16時30分(最終日16時)

●八ヶ岳まるごと収穫祭

原村の八ヶ岳中央農業実践大学校で行われるこの収穫祭も今回は19回目。テーマは「実り」「匠」「知恵」の秋。新鮮野菜やクラフトなど販売。豚汁の振る舞いもあります。毎年人気のハロウィンかぼちゃ加工、トラクター試乗などの体験コーナーも!
10月27日(土)28日(日) 10時~15時

ドラマのロケ地に!

いろいろな映画やドラマのロケ地になることも多い北杜市ですが、海外からも注目されているようです。なんとフィリピンの人気女優さんと日本の若手男優さんが共演するドラマのロケが北杜市を中心に行われるそうです。日本で放映されるかどうかは未定とのことですが、どんな場所が選ばれるのか、気になりますネ。

小淵沢周辺の紅葉

馬術競技場の周り

小淵沢にはぜひ見て頂きたいお勧めの紅葉スポットがいくつもありますが、その中でも一押しは馬術競技場周辺です。9月末から10月上旬にはツタとツタウルシの赤からオレンジ色の紅葉が松の木に絡まり、特にツタウルシが枝を伸ばす様は見事です。
それから次第にモミジの紅葉が始まり10月下旬から11月初旬にかけて、競技場の周りが最盛期となります。甲斐駒ヶ岳や八ヶ岳をバックにしたこの華やかな樹々もぜひ見ていただきたいです。散歩コースとしても最適、サイクリングで回るのもいいですよね。それから、もちろん(!)馬に乗って、紅葉した樹々の下を外乗するのは最高ではないでしょうか!

富士見高原ペンション村

ペンション村入口の一角にイチョウ並木があります。黄葉するとそれはきれいな黄金色に輝きます。それほど広大ではなく、特に名所というわけではありませんが(?)
その脇を車で通りかかった人が思わず停車して見物していくほどの見事さです。富士見高原・鹿の湯入口の向かいあたり、時期は大体10月下旬頃です。

こぶちさわ馬のまち祭り2018

ことしは11月18日(日)に行われます。
晩秋の山々の美しさが目に染みる頃と思われます。詳細はまだ発表されていませんが、馬とふれあうウォーク等、昨年と同じように行われる予定とのことです。

新規開店!イタリアンTrecavallo(トレカバロ)

またまた小淵沢に新しいお店が開店しました♪小淵沢道の駅近く。八ヶ岳ロングライディングという乗馬クラブの2階です。
広い窓から下を見るとお馬さんたちが見えます。料理は本格イタリアン。ランチはAとBの2種類。1180円と1680円。Aは前菜と数種類のパスタから1つ。コーヒー等ドリンクがつきます。Bは前菜の種類が多く、デザートがプラスされます。惹かれるメインディッシュもいろいろあり、何度か研修&取材に通う必要がありそうです!?
[WebSite]

月下草舎ライヴ情報

●大石学ピアノトリオ
 米木康志(ベース)則武諒(ドラムス)
 9月29日(土曜日)開演19時 チャージ4000円
●橋本学(ドラムス)トリオ
 伊藤志宏(ピアノ)織原良次(ベース)
 10月14日(日曜日)開演14時30分 チャージ3500円円
●デユオ・リュタンバロック音楽 ~紅葉と名曲の響き~
 朝倉未来良(フラウト・トラベルソ)木村夫美(チェンバロ)
 10月21日(日曜日)開演14時 チャージ2500円

キャンドルナイトinこぶちさわ2018

日時 12月20日(木)19時より
場所 月下草舎
参加費ケーキ付1000円(18時15分より月下草舎特製カレーあります。別途1000円)
お問い合わせは各ペンションへ

編集後記

猛暑の夏も、過ぎればあっと言う間。まわりは少しずつ色づき始めています。読書の秋で特集した「本」。時計館さんお勧めの「風に吹かれて」きょう読了しました。50年前の故郷の風が吹き抜けました。(風) 

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